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3300万円越え?!タイタニック事故調査当時に使用の10m設計書(図面)

1:智恵 :

2023/05/02 (Tue) 02:56:47

GW始まりましたね。皆さま、如何お過ごしでしょうか。私は明日(今日)1日頑張って5連休♪

イギリスのオークションにて、タイタニック事故直後、ホワイトスターライン社内で作成し、事故調査の際に使用された、長さ10mの図面(設計書)が、3300万円越えで落札されたそうです。
£195,000 ($243,000)
↑すみません、いつもにも増して高額で…計算あってるかな(^^);;;

『氷が5つの水密隔壁を貫通したと思われる場所を示した注釈がある、長さ33フィート(10メートル)の図面は、「今日存在するタイタニックの関連品の中で、最も重要でよく記録されているものの一つである」とオークション会社のヘンリー・アルドリッジ&サン社はCNNへの声明で述べています。

この船の設計図は、タイタニックを所有していたホワイトスターライン社の(造船)建築部門が作成したもので、事故調査の際に使用されました。天井から吊るされ、参加者がポインターで参照できるようになっており、麻布のケーブル穴が残っています。』

事故後の調査委員会、恐らく裁判所など公的機関での説明時(質疑応答時)に用いられた巨大な図面と思われます。
今風に言えば会議ならば利用のパワポ資料に乗せたエビデンスの一部とか、そんな感じでしょうか…でも裁判等での公的資料の一つとして使われたのかな、と思われます。
使用された当時の緊迫した様子を容易に想像できてしまう、そんな一品ではないでしょうか。

図面の画像あります、是非是非ご覧ください↓。

Huge Titanic plan used in 1912 inquiry into ship's sinking sells for $243,000
https://edition.cnn.com/style/article/titanic-plan-auction-sale-intl-scli/index.html

(この記事中にある「救助船カルパシア号に関する品物(106,000ドル)もめちゃ気になりました)


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